コラム
海洋散骨する費用はどれくらい?基本サービスとオプションも解説
海洋散骨する費用はどれくらい?基本サービス・オプションと予算に応じたプランも解説
海洋散骨の費用は、選ぶプランや船の手配方法、追加できるサービスの有無など複数の要素によって変動します。
「結局いくらかかるの?」「相場はどれくらい?」と疑問に思う方も多いでしょう。費用の仕組みを理解しておくと、予算内で希望に合った散骨方法を選びやすくなります。
こちらでは、日本国内で行われる一般的な海洋散骨の費用相場と、料金の内訳について解説します。また、後半では特別な選択肢として「海外リゾートでの海洋散骨」についても触れています。
一般的な国内海洋散骨の費用を左右するおもな要素

海洋散骨の費用は、複数の条件が組み合わさることで決まります。どの方法を選ぶかによって準備内容や手配規模が変わり、総額に差が生じる点を理解しておくと判断しやすいです。ここでは、料金に影響する要素を3つ説明します。
散骨方法(プランの種類)
散骨の方法は複数あり、それぞれ進め方が異なるため費用にも幅が生まれます。委託散骨(代理散骨)は、複数の遺骨をまとめて行うことや船の使用が限定的なため、比較的少ない費用で実施できる場合があります。
一方、個別散骨は一家族で専用の船を利用するなど独自の運航体制を確保するため、必要な支出が増える傾向です。どの方法が適しているかは、予算だけでなく「自分たちの手で見送りたいか」「お任せしたいか」という遺族の意向によって判断が分かれます。
船のチャーター代
散骨する場所まで移動する船の扱いは、費用に大きく影響する代表的な項目です。船舶の大きさや航行距離、稼働時間によってコストが変わり、季節や海域の状況で料金が上下する場合もあります。チャーターに関連するおもな条件は、次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 船の規模 | 参加人数や航行条件(大型船か小型クルーザーか)に応じて変動 |
| 距離・所要時間 | 出航地点から散骨ポイントまでの距離と滞在時間で決定 |
| シーズン | 海況が安定する時期や、土日祝日料金などで上下するケースあり |
とくに個別散骨を検討される方は、専用手配が必要となるため、船のグレードや定員数などを慎重に検討しましょう。
オプションサービス内容
散骨時に追加するサービスによっても費用は変わります。献花や写真撮影、証明書発行などは基本サービスに含まれるのが一般的ですが、業者によっては別途費用がかかる場合もあります。また、粉骨が料金に含まれているかどうかも重要なチェックポイントです。希望する供養の内容が具体的になるほど、予算の調整が必要になります。これらを事前に確認し、見積もりの総額を把握することが大切です。
一般的な国内海洋散骨の基本サービス/別途費用が必要なオプション

海洋散骨では、事前の準備から実施後の報告まで複数の手続きが発生します。基本料金に含まれる範囲は業者によって異なりますが、一般的な内訳を知っておくと比較検討しやすくなります。
基本サービスの内容
基本サービスには、散骨を実施するために欠かせない工程がまとめられています。多くの専門業者では、以下の内容がパッケージ化されています。
| 内訳 | 概要 |
|---|---|
| 散骨代行・実施 | 船のチャーターまたは代行スタッフによる散骨 |
| 献花・献酒 | 海へ手向ける花(花びら)や、お酒・水などの用意 |
| 散骨証明書 | 実施日時や場所(経緯度)を記した証明書を発行 |
| 写真記録 | 散骨時の様子を撮影し、後日データなどで提供 |
| 骨壺の処分 | 散骨後に不要となった骨壺の廃棄処理 |
これらは多くの業者で標準的に提供されますが、粉骨が含まれているかはプランによります。必ず見積もり時に確認しましょう。
オプションの内訳
オプションは、より丁寧な供養や、故人の希望・ご遺族の意向に合わせて内容を調整でき、仕上がりに個性をもたらしてくれます。具体的な項目は、以下のとおりです。
| 内訳 | 概要 |
|---|---|
| 粉骨・洗骨 | 遺骨を乾燥・洗浄し、散骨できる粉末状(2mm以下)にする作業 |
| 手元供養品 | 一部の遺骨を残し、小さな骨壺やペンダントに納める |
| 追加の証明書 | 参列できなかった親族のために証明書を複数発行 |
| 船上での会食 | 個別散骨の場合、船内で食事を行う手配 |
| 送迎サービス | 最寄駅から乗船場までの送迎バス手配など |
これらは必須ではありませんが、予算との兼ね合いを踏まえて、悔いのないように検討しましょう。
予算別|一般的な国内海洋散骨の種類と特徴
国内での海洋散骨は、大きく分けて「委託(代行)散骨」と「個別(チャーター)散骨」があり、費用帯が異なります。一般的な相場と特徴を、わかりやすくご紹介します。
5万円から15万円|委託散骨(代理散骨)
委託散骨は、遺族は乗船せず、業者スタッフに散骨を任せる方法です。複数の遺骨をまとめて散骨する合同形式が多いため、船のチャーター費用を抑えられ、5万円~15万円程度と比較的安価に収まります。
「高齢で船に乗るのが難しい」「遠方で現地に行けない」「費用を抑えたい」という方に選ばれています。当日は同行できませんが、後日、散骨証明書や写真が送られてくるのが一般的です。
20万円から50万円以上|個別散骨(チャーター散骨)
個別散骨は、遺族だけで船を貸し切り(チャーター)、自分たちの手で散骨を行う方法です。費用は20万円~50万円程度が相場です。船の大きさや参加人数、オプション(食事や豪華な献花など)によって金額は大きく変動します。
他の家族に気兼ねすることなく、ゆっくりと故人を偲べるため、お葬式代わりとして利用されることも多いスタイルです。
海外リゾートでの海洋散骨という選択肢も
ここまで、国内海洋散骨の一般的な費用相場をご紹介しましたが「故人が好きだった海外の海で眠らせてあげたい」「湿っぽくならず、旅行を兼ねて明るく見送りたい」という方には、海外リゾートでの海洋散骨も選ばれています。
海と森のセレモニーでは、フィリピンやオーストラリアなど、海外での散骨代行を専門に行っています。現地への渡航が難しい場合でも、日本国内と同様に安心してお任せいただけるよう、散骨の様子を動画や写真で詳細に記録し、証明書とともにお届けしています。
国内の相場とは異なりますが、費用体系はパッケージ化されており明確です。
国内とは違った、美しく穏やかなリゾート地での散骨にご興味があれば、お気軽にお問い合わせください。ご遺族の想いに寄り添い、最適なプランをご提案いたします。
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